日刊工業新聞で取材頂きました。2011年5月18日記事掲載。
仙台市立三条中学の3年生が、修学旅行の課外授業「達人訪問」で弊社社長 伊藤 義雄のお話しを聞きに来ました。

東北の子供達に夢を持つことの大切さを伝え、今後の東北の発展の原動力と成って頂くようにお話ししました。
創業44年の経験・技術に挑戦し続けた苦労話、成功の喜びなどをお話ししました。

仙台市立三条中学校
仙台市立三条中学校(伊藤芳郎校長)の生徒5名が、 5月 13 日
修学旅行で「達人訪問」に来社、 ファースト電子開発  2011年(平成23年)5月18日 水曜目 ☆☆4
仙台の中学生にエール  修学旅行で本社見学


東北の子どもたちに夢を持つことの大切さを伝えるーーー。修学旅行中の仙台市立三条中学校(仙台市青葉区)の生徒ら5人が、東京都板橋区のファ
ースト電子開発の本社を見学に訪れ、伊藤義雄社長から話を聞いた。
伊藤社長は小学生のころに見た映画をきっかけに宇宙に関する仕事をする夢を抱いた。44年前に無線を使った機器の開発会社を設立し、7年前に人I衛星の無線通信装置を手がけて夢を実現するまでの苦労を披露した。
生徒らは無線信号の波形や信号音の違いを体験。同社の開発した技術が運輸、農業、介護、環境の各分野に及んでいることを知り、生徒は「無線技術がここまで身近なものに使われているとは思わなかった」と話した。
三条中は内陸部にあり東日本大震災による津波の被害には遭わなかったが、校舎の一部が損傷。伊藤社長は「夢諦めない」と記した色紙を渡して「夢を持つと知識を得る分野が広がる。中学時代に学んだことはずっと記憶に残り将来の宝物になる」とエールを送った。同社は4月にも福島市内の中学生を迎える予定だったが中止になった。伊藤社長は「ぜひ現地に行って出前授業をしたい」と東北を励ます。
電子計測器を前に中学生らは無線の世界を体験
ファースト電子開発 TOPページへ